新型インフル、7都府県の338人 感染確認数は減少 [朝日]

検疫を除く国内初の新型の豚インフルエンザ感染が神戸市で確認されて以来、感染者は24日午前0時現在で7都府県の338人に増えた。感染確認数はおおむね減少傾向だが、高校生中心だった年齢層が広がり、首都圏でも感染が確認され始めた。妊婦や糖尿病を患う人が感染すると症状が重くなる懸念があるため、厚生労働省は警戒を緩めていない。

新型インフル患者数、「新規発症は減少」と厚労省 [読売]

新型インフルエンザ対策推進室の難波吉雄室長は減少の原因について「(兵庫県大阪府などが取っている)休校措置が一定の効果を上げている」と分析。しかし、学校が再開される25日以降は「患者の広がりについて改めて状況を見極める必要がある」と指摘した。

一方、大阪府が公表した発症日ごとの新規患者数によると、一番早いのは10日で、その後急増し、17日の29人をピークに減り始めたという。橋下知事は「府内の感染者が初めて確認された17日時点で、すでに相当な人数が感染していたことがはっきりした」と語った。

ん−、どっちかというと増加を食い止めているという感じなのでまだ油断はなりませんね。 まあ梅雨に入れば一段落付くでしょうけど。