医療

地域医療基金の見直しを検討 [NHK]

厚生労働省は、政府の行政刷新会議から今年度の補正予算をさらに見直すよう指示されたのを受けて、地域の医療機関で医師を確保するためなどに設けた基金の一部を執行停止にすることを検討することになりました。今年度の補正予算をめぐって、政府の行政刷新…

骨密度、宇宙で増えた 若田さん「運動と薬併用が効果」 [朝日]

宇宙航空研究開発機構の大島博医師によると、宇宙に4カ月半滞在した場合、これまでの宇宙飛行士のデータなどから、通常、骨の強度は10%、密度は7%ほど減ることがわかっている。しかし、宇宙機構と米航空宇宙局(NASA)がCTスキャンなどで若田さ…

【新型インフル】異例の近「流行状態」ほとんどが新型 [産経]

インフルエンザ患者が増加を続け、全国的に「流行状態」に近い状態となっていることが18日、国立感染症研究所(感染研)の調べで分かった。大半が新型インフルエンザの患者とみられる。厚労省によると、過去10年で夏に流行入りしたことはない。感染研に…

新型インフル、7都府県の338人 感染確認数は減少 [朝日]

検疫を除く国内初の新型の豚インフルエンザ感染が神戸市で確認されて以来、感染者は24日午前0時現在で7都府県の338人に増えた。感染確認数はおおむね減少傾向だが、高校生中心だった年齢層が広がり、首都圏でも感染が確認され始めた。妊婦や糖尿病を…

「屋外でのマスク着用は不要」=他人への感染防止が目的−厚労省 [時事]

新型インフルエンザの感染拡大で品切れ状態になっているマスクについて、厚生労働省新型インフルエンザ対策推進室の難波吉雄室長が21日、記者会見し、本来の使用目的は予防ではなく、他人にうつさないことだとした上で、「人込みの少ない屋外などで着用す…

東京・川崎で初の感染、NYから一緒に帰国の女子高生 [読売]

東京都や川崎市などによると、2人は今月11〜18日、同高の40歳代の米国人女性教員(川崎市在住)、3年生徒4人(いずれも横浜市在住)と一緒に、「模擬国連」に参加するためニューヨークに滞在。19日午後2時前、コンチネンタル航空9便で成田空港…

「日本はモデルケース」WHOが注目 新型インフル [朝日]

新型の豚インフルエンザの感染者急増への日本の対処法に世界保健機関(WHO)が注目している。途上国に比べて検査態勢や医療態勢が充実している日本での急増だけに、未知の病気との戦いのモデルケースになるとの指摘が出ている。 WHOで新型インフル対策…

【新型インフル】高校生らカラオケボックスに列 店長は困惑 [産経]

大阪、兵庫の多くの小中学校、高校などが休校になった18日、関西の繁華街では平日にもかかわらず、カラオケ店に高校生らが殺到。外出を控えるよう求められていたが、生徒らの本音は「家ではやることがない」。店は大盛況だったが、店長からは「遊ぶための…

【新型インフル】大阪・高槻市の高校生2人、新たに感染確定 [産経]

厚生労働省は17日、大阪府高槻市に住む10代後半の高校生2人が、同府公衆衛生研究所での遺伝子診断「PCR」の結果、新型インフルエンザへの感染が確定したと発表した。厚労省によると、2人は16日に発生した高校生と同じ茨木市の高校に通学する男子…

国内感染、高校生8人に=神戸2校で、大阪9人濃厚−拡大の恐れ・厚労省

厚生労働省は16日、新型インフルエンザ感染が確認された男子生徒が通う兵庫県立神戸高校を含む2校の高校生7人の感染を新たに確認したと発表した。国内感染はこれで計8人。大阪府でも高校生ら9人が感染した可能性が濃厚で、同省は関西地方で人から人に…

【新型インフル】「帰ってくるな」「謝れ」…大阪・寝屋川市や学校に中傷殺到 [産経]

隔離の4人と停留の48人のうち32人が、短期留学の関係者。寝屋川市によると、生徒らが帰国した8日以降、52件の電話が全国から寄せられた。府や学校にも計100件超の電話が寄せられ、多くが行政や生徒らを批判する内容だったという。「成田から帰っ…

国内初の新型インフル感染確認 成田帰国の大阪の3人 [朝日]

厚生労働省は9日、成田空港の検疫で、米デトロイト発の便で帰国した大阪府内の日本人男性3人が、新型の豚インフルエンザに感染していることを確認したと発表した。国立感染症研究所でウイルスの遺伝子検査をした結果、新型インフルの陽性反応が出た。国内…

米国初の顔面移植の女性が会見、「人を見かけで判断しないで」 [AFP]

5年前に夫から散弾銃を発砲されて鼻、口蓋、下まぶたなどを失い、米国初の顔面移植手術を受けたコニー・カルプ(Connie Culp)さん(46)が5日、米オハイオ(Ohio)州クリーブランド(Cleveland)の病院で記者会見した。カルプさんは前年12月、クリーブラン…

横浜の高校生、新型インフルでないと判明…厚労省 [読売]

どうやらAソ連型だった模様です。 カナダから帰国後、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の「疑い症例」と認定された横浜市内の私立高校2年の男子生徒(17)について、厚生労働省は1日夕、詳細な遺伝子検査の結果、季節性インフルエンザのAソ連型…

新型インフル、国内初の感染疑い例 横浜の男子高校生 [朝日]

なんか書いてるうちに成田の件から男子高校生に見出しが変わった。 ついさっきの午前1時半からの会見で次々情報が出てきましたね。 どうやら成田で陽性反応の出た女性はA香港型だった模様です。 それもそれで大変ですがとりあえず良かったですね。 舛添厚生…

WHO、警戒水準をフェーズ5へ引き上げ 豚インフル [朝日]

5来てしまいました。 新型の豚インフルエンザの感染拡大が世界各国で歯止めがかからない状況を受け、世界保健機関(WHO)は29日夜、3度目の緊急委員会を開き、警戒レベルを「フェーズ4」から「フェーズ5」に引き上げた。メキシコ、米国以外の地域で…

豚インフル、警戒レベルをフェーズ4に引き上げ WHO [朝日]

世界保健機関(WHO)は27日夕、豚インフルエンザに対する警戒レベルをこれまでの「フェーズ3」から「フェーズ4」に引き上げることを決めた。メキシコや米国を始めとする世界各地での急速な感染拡大を受け、人から人への感染が増加する段階になったこ…

メキシコで豚インフル?60人死亡 米で人・人感染確認 [朝日]

WHOの発表によると、メキシコでは人への感染が疑われるケースが3月末以降数百件発生し、60人が死亡した可能性がある。メキシコ市周辺で約800件の感染の疑いが報告され、このうち57人が死亡。さらに中部サンルイスポトシ地方でも似た症状24例が…

インフルエンザ、万能ワクチン開発…厚労省研究班 [読売]

これ、かなり画期的? 通常のワクチンは、ウイルス表面をとげのように覆うたんぱく質をもとに作る。接種後、ウイルスが体内に侵入すると、抗体がとげを認識して増殖を阻止する。だが、インフルエンザは、とげの形が異なる複数のウイルスが流行することが多い…

日本製の人工心臓、生存率が移植並みの好成績 [読売]

東京女子医科大学などが開発した日本製人工心臓「エバハート」を装着した心臓病患者の6か月生存率が89%、1年生存率が83%に達し、心臓移植並みの好成績を挙げていることがわかった。脳死での臓器提供の少ない日本で、人工心臓が移植の代替医療となる…

ウイルス使わずiPS細胞 山中教授ら、マウスで作製 [朝日]

ウイルスを使わずに万能細胞(iPS細胞)を作り出すことに、京都大の山中伸弥教授らがマウス実験で成功した。がんになる恐れのあるウイルスを使わない作製法は世界で初めて。医療への応用をめざし、安全性を高める一歩と期待される。9日付の米科学誌サイ…

浜崎あゆみ「実は左耳が聞こえないんだ」 ブログで衝撃告白 [産経]

今年10周年を迎える歌手、浜崎あゆみ(29)が、以前から抱えていた左耳の突発性内耳障害が悪化し、左耳が完全に機能不全であることが6日、分かった。自身の公式ファンクラブホームページ(HP)で明かしたもので、4日付のブログで「実は去年、耳の検…

心筋シートで心臓再生 患者の筋肉から培養 阪大病院 [朝日]

移植でしか助からないとされる拡張型心筋症という重い心臓病の男性患者(56)が、自身の筋肉からつくった「心筋シート」を心臓に張る「再生治療」を大阪大病院で受けて機能が回復し、月末にも退院することになった。世界初の臨床研究で、心臓病治療の選択…

がん遺伝子なしで万能細胞作製 京大チーム、応用に一歩 [朝日]

山中教授らは、皮膚の細胞に四つの遺伝子を組み込み、万能細胞をつくる手法を確立した。ただ、がん発生にかかわるとされる遺伝子c―Mycを含んでいた。この手法でつくった万能細胞をもとに生まれたマウスでは2割に腫瘍(しゅよう)ができた。 今回、c―M…

新型「万能細胞」国が支援、実用化へ5年で70億円投入 [読売]

おお、ようやく日本政府も動きましたか。 文部科学省は、京都大のグループが、あらゆる臓器・組織の細胞に変化する能力を持つ「ヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)」の作製に世界で初めて成功したのを受け、iPS細胞利用を中心に据えた再生医療の実用化研…

日米の研究チーム、ヒトの皮膚から万能細胞の培養に成功 [Wired Vision]

うおっマジで? マウスで成功させたのがついこの間かのように感じるんですが! 今回の技術の本質は、成熟した細胞を胚のような状態に戻すところにある。通常、皮膚をはじめとする成熟細胞は、生物学的に定められたそれぞれの運命に固定されている。これを専…

難病のネパール女児、アーバちゃん基金に600万円 [産経]

ネパールで小腸を全摘出し東北大医学部付属病院(仙台市)で治療を受けている同国の女児、アーバ・ドゥワディちゃん(7)を救うため同大の医師らが設立した「アーバちゃん基金」に、9日までに739件計610万2734円の寄付が集まった。アーバちゃん…

治療薬「タミフル」、10代の服用制限 厚労省指示 [読売]

厚生労働省は21日未明、インフルエンザ治療薬「タミフル」服用後、自宅の2階から転落する事故が新たに2件発生したとして、輸入販売元の「中外製薬」(本社・東京)に対し、添付文書の警告欄に「10歳以上の未成年の患者に、原則として使用を差し控える…

失明した目に光「人工視覚」最前線

フマユン教授が開発したシステムではメガネに取り付けた小型カメラが捉えた映像が電気信号となって、メガネの耳の部分にあるアンテナや患者の耳の上に埋め込まれた受像機を経由して、網膜のチップに送られます。そして、チップの電極が網膜細胞を刺激し、信…