皆既日食、宇宙から見ると…衛星画像、ネットで公開へ [朝日]

22日に鹿児島県のトカラ列島などで見られる皆既日食について、気象庁は14日、気象衛星ひまわり7号が撮影した地上の画像をインターネット上で公開すると発表した。日食の時に地球を撮影した衛星画像には、地上に落ちた月の影が映る。

画像は気象庁のウェブサイト(http://www.jma.go.jp/)で、22日午前10時以降に15分間隔で公開する。画像は白黒で、月の影の濃い部分がかかっているところでは皆既日食に、灰色のぼんやりとした影の部分では部分日食となる。気象庁気象衛星課は「夏休みの時期でもあり、興味がある方に活用していただきたい」と話している。

現在「ひまわり6号」のバックアップに回っている「ひまわり7号」が、日食時に月の影が落ちている地球の様子をリアルタイム更新するそうです! これは良いですねえ。公開ページはこちらで、7月22日の午前10時以降15分間隔でアップしていくようです。ちなみに昔撮影されたものはこちら
しかし週間天気予報を見ると22日は全国的に雲が出そうなんですよねえ。何とか持ち直さないものか… どこか中継イベントで見ようかなあ。