【新型インフル】異例の近「流行状態」ほとんどが新型 [産経]

インフルエンザ患者が増加を続け、全国的に「流行状態」に近い状態となっていることが18日、国立感染症研究所(感染研)の調べで分かった。大半が新型インフルエンザの患者とみられる。厚労省によると、過去10年で夏に流行入りしたことはない。

感染研によると、インフルエンザの定点観測をしている全国約5千カ所の医療機関で確認されたインフルエンザ患者は、9日までの1週間で4630人。1機関あたり平均0・99人となった。平均1人を超えると「流行」と見なされる。

他の医療機関も含めると全国では1週間で約6万人が受診したと推計される。

5月4日から8月9日までに報告されたウイルスでは、新型が最も多く3355件、率にして約79%。A香港型が746件、B型が100件、Aソ連型が48件となっている。

都道府県別では、沖縄が平均20.36人と最も多く、奈良(1.85人)▽大阪(1.80人)▽東京(1.68人)▽長崎(1.50人)▽長野(1.44人)−の6都府県で流行入りした。

なんかまた急激に流行り始めているようです。8割が新型て… これに変異が重なるとかなりヤバイですね。とりあえず種子島行きも控えてますしコレに限らず体調管理に気を使いたい所です。