「きぼう」船外実験プラットフォームに搭載された全天X線監視装置(MAXI:マキシ)によるファーストライト画像の撮影成功について [JAXA]

宇宙航空研究開発機構JAXA)および理化学研究所(RIKEN)は、平成21年8月15日(日本時間、以下同様)、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟 船外実験プラットフォームに設置されている全天X線監視装置(MAXI: Monitor of All-sky X-ray Image)によるファーストライト画像(最初の画像)の取得に成功しました (図-1)。

いわば「きぼう」のテラスに据え付けられたX線望遠鏡。バッチリ動いているようです。現在視野外になっている部分は10日ほどで視野に入ってくるそうで、9月頃には最初の全天観測データが上がってくるそうです。楽しみですねー。