小室哲哉、『a-nation‘09』で音楽活動再開 ファン5万人に38秒間頭を下げる [ORICON]

昨年の8月31日に行われた同夏フェス(東京公演)以来、久々のステージ“復活”第1弾の会場に集まったファンは5万人。場内での登場アナウンスや演出は一切されないなか、まずは小室1人が無言で1995年8月の初ライブ時に着用した衣装をほう佛とさせるような白を基調としたスーツ姿で、ステージ下手に登場。続けて、ピアノソロでglobeの「DEPARTURES」や安室奈美恵に楽曲提供した「SWEET 19 BLUES」、さらにTM NETWORK時代のヒット曲「Get Wild」など8曲を披露。巨大モニターに小室の顔が映し出されると会場からは「え〜!!」と驚く声が上がったが、手拍子や歌詞を口ずさんで静かに会場が一体となった。

その後、観客に向かって38秒間頭を下げ続けた後「小室哲哉です。大変ご迷惑をおかけしました。そして、心配も沢山かけました。こうやってステージで(ピアノを)弾けるような環境を作ってくれたエイベックス、a-nationに感謝します。ありがとう。そして、ピアノに耳を傾けてくれたファンの皆さん、a-nationのファンの皆さん、本当にありがとうございます」とあいさつ。続いて、妻のKEIKO、MARCが登場すると「FACE」「Many Classic Moments」をエレキギター、ピアノ&シンセサイザーでそれぞれ演奏。最後には3人でステージ中央に集まり、一礼。およそ20分の出演となったが、しっかりとした形でファンにアピールした。

判決後、小室は自身の復活をに関する嘆願書を書いた関係者へ礼状の執筆をはじめ、読書に時間を使うなど己を見つめなおす時間に費やし、その後デモ楽曲の制作やレコーディングを行っていた。現在は、関係者の自宅を出て都内で2人で生活をしており、逮捕前まで続いてた時間に対するルーズな面を改善。不規則な生活も帰宅を早くするなど規則正しい生活へと変えているという。

以前にも噂されてましたが、22日のa-nationに姿を見せたそうです。まあほとぼりが冷めたとは言い難いですししばらくは風当たりが強いかも知れませんけど、音楽しかない人ですから。心身一新して頑張ってもらいたいです。

以下の記事に動画あり。