文科省など、新型ロケット開発 惑星探査や災害監視向け [日経]

文部科学省宇宙航空研究開発機構は2010年度から新型ロケットを開発する。惑星探査や災害監視に使う中小型衛星向けで、打ち上げ費を30億円に抑えて国産主力ロケット「H2A」の3分の1にする。開発費は約200億円で、一部を10年度予算の概算要求に盛り込む。12年度の初打ち上げを目指す。新たに機動性のあるロケットを保有し、宇宙産業活性化の呼び水とする。

開発にはIHIエアロスペース(東京・江東)も参加する。

どうやら次期固体ロケットが来年度よりついに開発フェーズに入る模様です。