ハッチ

04:00 NASA.TV開始

やっと始まった! これ録画? 何時頃の様子でしょうか。

何か作業中です。


どうやら録画っぽいですね。ハッチオープンまでやるかどうか。
んーハッチオープンまではやらないようですね。実際は既に開いているようですが。

HTVに関するJAXA記者会見 [大塚実の取材日記]

いつもナイスレポの大塚さんがドッキング後の会見のメモ起こしをアップされています! これは嬉しい。
自分の関心のあったポイント

細かいトラブル

米国製のGPSにバグによる受信の不具合。リセットで直るらしい。スラスタの加熱。長時間パルス噴射を続ける段階で発生。今回は試験しながらで酷使したのもあるので運用機では大丈夫と思われる。このフェーズで行なう予定だったデモは短縮して実施した。

デブリ

デブリバンパー搭載。

次回への改良点は(予定されている設計変更は除く?)

今分かっているのはソフト改修くらい。ハードは必要なし

推進剤・電力の消費

最悪のケースも想定して用意したが、あろうことか全てノミナル(計画値通り)でいってしまい、H-IIBの精度もドンピシャ。アボートもなかったため、半分以上余ってしまった感。試験をするのも良いがISSまわりは混んでいるので計画通りで行くかも。容量を考えて、増やせる荷物は1トン以下か(標準搭載能力を元にした比較?)


うーん、順調すぎてコレどうしよう、みたいな空気も感じられますw とりあえず素晴らしい出来映えだったことは間違いないんでしょうね。

HTV技術実証機の補給キャリア与圧部ハッチオープン(2009年09月19日) [JAXA]

開いた様子きましたー。

国際宇宙ステーションISS)に結合したHTV技術実証機は、飛行9日目の9月19日午前3時23分に補給キャリア与圧部のハッチが開けられ、同日午前3時25分、ISSクルーが与圧部内に入室しました。ISSクルーは入室と同時に与圧部内の空気の検査を行い、問題ないことを確認しました。その後、ISSクルーによる緊急手順書の配備や、消火器、可搬式酸素マスクの取付けが行われ、HTV技術実証機は完全にISSの一部となりました。

飛行12日目(9月21日)以降に、補給キャリア与圧部内の搭載品をISS内へ移送する作業が行われる予定です。また、補給キャリア非与圧部からの曝露パレットの取出し、曝露パレットに搭載して運んできた船外実験装置2台の移送作業が実施される予定です。

クルーの皆さんお疲れ様でした。船内保管室の時みたく日の丸まで付けてくれていますw 曝露部の装置は明日以降移送作業が行なわれるそうです。

■高解像度画像

NASAのギャラリーJAXAのライブラリに色々来ています。壁紙にした。このギラギラした見た目は宇宙空間に来ると途端に映えますね。

HTVに宇宙飛行士が入室 物資の移送本格化 [共同]

飛行士が入ったのは、地上と同じ1気圧を保った与圧部という貨物室。食料や衣料品などの日用品に加え、飛行士にあてて地上の家族が書いた手紙も積まれていた。

HTVにはほかに、外部に開かれていて宇宙の真空にさらされる棚のような「非与圧部」がある。ここは地球の大気成層圏の化学物質をとらえる日本の観測装置「スマイルズ」と、米国の観測装置を収納。2基ともに日本実験棟「きぼう」の船外実験施設に設置される予定だ。

HTV:初の「来客」 宇宙飛行士が入室、日用品搬出 [毎日]

HTVには1気圧、気温20度前後に保たれ、ドッキング後は宇宙飛行士が普段着で入室できる与圧部がある。気圧チェックなどをした後の同日午前3時25分、ISSとHTVをつなぐ1・2メートル四方のハッチが開けられた。空気循環後、ニコール・ストット宇宙飛行士(米)らが乗り込んだ。

HTV初号機、補給キャリア与圧部ハッチオープン [sorae.jp]

ISS内への移送作業は今後数十日間にわたって行われる予定。また、9月24日にはISSのロボットアームを使って、HTV補給キャリア非与圧部から曝露パレットを取り出し、「きぼう」船外実験プラットフォームへ移送及び取付け作業も行われる。

なお、HTV初号機がISSから切り離されるのは11月初旬頃に予定されている。

確か今回は与圧部に「きぼう」ロボットアームの子機を搭載していたと思いますが、これはどういう経路で外に出すんでしょう。「きぼう」ハッチなんかは通るんでしょうか?