熱帯雨林伐採の監視協力を拡大 岡田外相 [朝日]

岡田克也外相は16日、アジア中南米協力フォーラム(FEALAC)外相会合で、日本の環境協力施策を発表した。これまで日本の衛星画像をブラジルなどに提供し、アマゾンの熱帯雨林の違法伐採監視に協力してきたが、今後は対象国を拡大。新エネルギー導入や省エネ技術普及の支援なども盛り込んだ。

「FEALAC岡田グリーンイニシアチブ」と名付けられたこの施策の略称は、英文名の頭文字と、岡田氏が趣味にしている「カエル(FROG)」の置物収集を引っかけて「FROGイニシアチブ」。日本政府はこれらの施策を通じて、アジア、中南米地域における日本の存在感をアピールしたい考えだ。

どうやら「だいち」の違法伐採観測を拡大実施するようです。後継機のレーダー衛星ALOS-2も3年後の打ち上げを目標に開発が進んでますから事業が軌道に乗ったという事でしょうか。