ファルコン9初号機、発射台へ [sorae.jp]

スペースX社(Space Exploration Technologies Corporation)は2月20日、ファルコン9ロケット初号機をケープカナベラル空軍基地の発射施設40(SLC-40)の発射台に据え付けた。

ドラゴン宇宙船制限ユニットを載せたファルコン9初号機は2月19日、横たわっている状態のままロケット組立棟から出発し、発射台へと運ばれ、2月20日にゆっくりと垂直に立てられた。

ファルコン9初号機は昨年1月にも発射台へと運ばれているが、ペイロードを載せて完全な状態で発射台へ移動したのは今回が初めて。

スペースX社は今週から、ロケットエンジンの試験やカウントダウンの練習などを行い、打ち上げに向けての最終準備を進める。

ファルコン9初号機の打ち上げ日時については、現在3月22日以降に設定されているが、準備の状況によっては、4月から5月の間に変更されるかもしれない。

おお、立った立った。打ち上げ予定日は相変わらず流動的なようです。