ファルコン9初号機、発射台での燃焼試験に成功 [sorae.jp]

スペースX社(Space Exploration Technologies Corporation)は3月13日、ケープカナベラル空軍基地の発射台にセットされたファルコン9ロケット初号機の燃焼試験を成功させた。

今回の燃焼試験はアメリ東部標準時間3月13日12時30分(日本時間3月14日2時30分)に行われ、カウントダウンの後、全9基のマーリン・エンジンが3.5秒間燃焼し、発射台での初の燃焼試験となる短秒時試験が成功した。

今回の成功を受け、スペースX社は「今日、スペースXはケープカナベラル空軍基地の発射施設40で、ファルコン9ロケットの燃焼試験を成功させた」と発表した。

スペースX社は3月9日にも同様な燃焼試験を実施したが、点火システムに問題が生じ、点火までには至らなかった。

ファルコン9初号機には必要最低限のものだけを装備した「ドラゴン宇宙船制限ユニット」が載せられており、打ち上げは現在4月12日以降に設定されている。

仕切り直して成功したようです。