iPhone 向け Opera Mini を App Store に申請しました [Opera Software 日本語公式ブログ]
熱いなOpera。
さて・・・その後の状況アップデートです。先ほど、Apple 社の App Store へ iPhone 向け Opera Mini の申請を行いました。Apple さんの承認が下りれば、iPhone ユーザーの皆さんは App Store から、無料で iPhone 向けの Opera Mini をダウンロードいただけるようになります。
iPhone 向け Opera Mini のデモビデオはこちらでご覧いただけます。また、申請を行ってからの時間経過をこちらの時計でご覧いただけるようにしました。
Opera と一緒に、申請が通ることを祈ってください :-)
デモも公開されてますが超絶速いですねコレ。しかも無料て。Appleは絶対承認してくださいマジでお願いします。
■「ロケットのように速いOperaブラウザ」がiPhoneに＝Appleは認可するか？【湯川】 [Tech Wave]
ノルウェーに本社を置くOpera Softwareの発表文によると、同社は3月23日にOpera MiniをAppleに提出した。New York Timesによると、Operaは2008年に一度、iPhone向けブラウザの開発に着手。ところがApple製品と競合するアプリは認可しないという契約内容を確認し「開発しても認可されないだろう」と判断、開発を中止した経緯がある。ところが他社製のブラウザアプリが多数認可されていることから、認可される可能性にかけて開発を再開したもよう。
■Operaが「Opera Mini for iPhone」をAppleに申請 [ITmedia]
スペインのバルセロナで2月に開催された「Mobile World Congress 2010」で限定プレビューを行った「Opera Mini for iPhone」も、そんなOperaが手がけるWebブラウザの1つだが、このブラウザには特別な意味がある。iPhoneでは、標準ブラウザとしてMobile Safariを搭載しており、iPhoneアプリもたいていSafariのために開発されたオープンソースのHTMLレンダリングエンジン「WebKit」を組み込んでいる。そのほかのレンダリングエンジンを採用したWebブラウザは、ほぼ存在していないに等しい状況であり、Opera Mini for iPhoneが実際にApp Storeから配信されるかどうか、世界が注目しているのだ。
■オペラ、iPhone用ブラウザ「Opera Mini for iPhone」をApp Storeに申請 [iPhone・iPod touch ラボ]
審査を行うアップルへプレッシャーを与えるのが狙いと考えられますが、決して審査をスムーズにさせるための友好的な手段でないことは確かです。
アップルにとって、他の開発者がこれに追随する(真似る)ことは思わしくなく、プレッシャーに負けるどころかむしろ審査を遅らせる原因にならないとも限りません。
あくまで憶測ですが、Operaがこのようなアップルを逆なでするような行為に及んだ背景には、事前の協議で何らかの問題が起きたことも考えれます。
■アップルはiPhone版「Opera Mini」を受け入れるのか？ [COMPUTERWORLD]
Macworld米国版のダン・フラケス（Dan Frakes）氏は、iPhone版Opera Miniが発表された直後、2つの理由から「AppleはAppStoreからの提供を拒否する可能性が高い」と指摘していた。理由とは、iPhoneのコア機能であるSafariと機能が重複していること、そしてOpera Miniが「WebKit」エンジンをベースにしたアプリではないことだ。Appleは、アプリ内でコードをダウンロードして実行するようなアプリを承認しておらず、サードパーティ製ブラウザはいずれもWebKitエンジンを利用している。
だが、機能が重複することを理由にAppleがOpera Miniの承認を拒否する可能性は低い。サードパーティ製のブラウザがすでに複数提供されているという事実は、Safariに競合する製品を同社が完全に排除するわけではないことを示している。
また、WebKitベースではない点に関しても、Operaでは「Opera Miniがコードをダウンロードして実行することはない」と主張している。Opera Miniでは、インターネット上の代替サーバがコンテンツをダウンロードし、スクリプトの処理やデータ容量削減などを行ったうえで、その結果をモバイル・デバイスに転送するようになっている。つまりOpera Miniは、Appleが禁止している処理をiPhone端末上ではなく、クラウド上で実行しており、これが優れたパフォーマンスとデータ効率の背景になっているというのだ。
人気ガジェット・サイトの「Engadget」は今年2月、一風変わった見解を示した。Engadgetでは、AppleがOpera Miniの承認を拒否するものと考えているという。そして、Operaによる一連の行動は、iPhoneではなくAndroidやBlackberryなど他のモバイル・デバイスを意識したマーケティング活動だというのだ。もしもこれが本当ならば、Appleは「Google Voice」アプリのときと同様、「現在調査中」という状態をいつまでも続けることで、Operaの意図をくじくことができる。
■OperaがApp Storeに「Opera Mini for iPhone」を登録申請 [ITPro]
米メディア（New York Times）によると、Opera SoftwareはOpera Mini for iPhoneの登録が許可されると見ている。ただし、これまでAppleが登録を認めなかった理由は多岐にわたるため、予断を許さない状況にあるという。
■オペラ、iPhone用「Opera Mini」をApp Storeに申請 [CNET Japan]
iPhoneで動作するOpera Miniは、Java対応端末や「BlackBerry」など、ほかのモバイルブラウザの「Opera Mini 5」と外観も挙動もよく似ている。最大の違いは、iPhone版にはセッションリストア機能が追加されていることだ。これは、ブラウザを閉じて再起動する必要が生じたとき、閉じる前のセッションからブラウザを再読み込みする機能である。これは、1度に1つのサードパーティー製アプリケーションしか実行できないプラットフォームにとって重要な機能だ。iPhone用Opera Miniのデモ版では、ページキャッシングも注目に値する機能だった。戻る矢印をクリックすると、前のページを最初から再読込することなく、ページが瞬時に表示された。
各所で色々と推察されてますねえ。
■Opera、さらに速くなったOpera 10.51をリリース [MYCOM]
Windows版も更新きてます。10.50から更に高速化してバグもだいぶ解消。フォントがほぼ直ったのが嬉しいですねえ、これでいちいち文字別フォントまで設定する必要がなくなりましたｗ
