ISSの冷却材系統修理で2回目の船外活動、故障のポンプを外す [sorae.jp]

故障した国際宇宙ステーションISS)の冷却材系統を修理するため、第24次長期滞在クルーのダグラス・ウィーロック宇宙飛行士とトレーシー・カードウェル・ダイソン宇宙飛行士は8月11日、予定されていた第2回目の船外活動を実施した。

船外活動はアメリカ東部夏時間8月11日8時27分(日本時間21時27分)に始まり、両宇宙飛行士は7時間26分間にわたって作業を実施し、故障したポンプモジュールを取り外し、新しいポンプモジュールの準備などが行われた。

新しいポンプモジュールの取り付けや配管の接続などは次回の船外活動で行われる予定で、第3回目の船外活動は8月16日以降に予定されている。

今回行なわれた作業は順調に進められたようです。