宇宙ステーション正常な状態に 実験装置も再起動 [共同]

 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は18日、故障していた国際宇宙ステーションの冷却装置が再起動し、船内は正常な状態に戻ったと発表した。

 故障中は、船内が暑くなりすぎないようにステーションの日本実験棟「きぼう」にある実験装置など、一部の機器の電源を切って対処していたが、これらの装置も再起動した。中断していた実験も19日から再開するという。

 ステーションは7月31日、2系統ある冷却装置のうちの一つが故障。NASAの宇宙飛行士が3回の船外活動を行って、故障の原因となった冷却装置ポンプを予備のものと交換した。

おお、無事に機能回復したようです。よかったよかった。