2010年8月26日 更新 「みちびき」PAF結合作業を完了 [JAXA]

準天頂衛星初号機「みちびき」は、種子島宇宙センターの衛星フェアリング組立棟(SFA)で燃料の充填を終え、打ち上げ準備の最終段階を迎えました。
いよいよロケット側との共同作業が開始となり8月24日には、ロケットと衛星をつなぐ台座(衛星分離部)である「Payload Attach Fitting (PAF)」との結合作業を行いました。
今後「みちびき」は、衛星フェアリングへ格納され、大型ロケット組立棟(VAB)へ運ばれた後、H-IIAロケット18号機へ取り付けられる予定です。

いよいよ大詰めの作業を迎えているようです。順調のようですね。僕の財布はあまり順調ではありませんが。