はやぶさ2を政府が開発決定 特別枠で予算要望へ [朝日]

 小惑星探査機「はやぶさ」の後継機となる「はやぶさ2」の開発が27日、政府の宇宙開発戦略本部で正式決定された。文部科学省は来年度の開発費約30億円を、新設の「元気な日本復活特別枠」で要望する方針で、最終的な要求額は「政策コンテスト」を経て決まる見込み。

 はやぶさの国民的人気に加え、その技術が世界的に評価されていることから、文科省では約30億円の開発着工費を、他の宇宙関連のプロジェクトと一緒に特別枠で要望する方針。特別枠は、マニフェスト施策や経済成長につながる事業が対象になるが、日本のブランド育成や宇宙技術の海外展開にアピールできると考えた。

ふむ、となると、もしかしたら他のプロジェクトをあまり圧迫せずに済むかもと?