大納会ゲストに川口教授=「はやぶさ」開発責任者−東証 [時事]

 東京証券取引所は24日、年内最後の取引となる12月30日の大納会のイベントに、小惑星探査機「はやぶさ」の開発責任者を務めた宇宙航空研究開発機構JAXA)の川口淳一郎教授を招待すると発表した。ゲストにはその年に活躍した人を招いており、昨年はプロゴルファーの石川遼選手が出席した。
 川口教授に決めた理由について、東証では「はやぶさが数々の危機を乗り越えて小惑星の砂粒を持ち帰ったように、株式市場にも希望がもたらされるようにとの思いからお招きすることにした」(渉外広報部)としている。

川口先生が今年を締めくくる鐘を鳴らすそうです。