はやぶさカプセル展示、実はレプリカ 群馬県立近代美術館がHPで虚偽告知 [産経]

 同美術館は、公式HPで「小惑星探査機『はやぶさ』の再突入カプセルを展示します」と明記し、11月19日から12月2日までカプセルを展示する告知文を事前に掲載した。

 だが、19日から1階の美術館出入り口付近に展示されていたのは複製品で、はやぶさの再突入カプセルの「レプリカ」と案内板に表記されていた。

 このレプリカは「本物」を開発、製造したIHIエアロスペース富岡事業所(富岡市)が10月19日に県に寄贈したもので、「本物」は11月20日から呉市大和ミュージアムで一般公開中だった。

 県はレプリカを同美術館を含めた県内5カ所で巡回展示中だったが、本物としてHPで告知してしまった。

あらら。ただこれは多分本物と同じ作りのカットモデルである意味では本物ですし、これはこれで見所なんですけどね。もったいない。