H-IIBロケット2号機/「こうのとり」(HTV)2号機 打ち上げ見学記 2011.01.22 (2)
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■H-IIBロケット2号機 第2段制御落下実験の結果について [JAXA]
H-IIBの打ち上げ結果と2段目制御落下の結果について速報がリリースされています。
■H2B:2号機打ち上げ成功 無人補給機こうのとり搭載 [毎日]
毎度お馴染みの空撮が来ています。朝日は映像にも収めています。
■「こうのとり」載せたH2B 打ち上げ成功 [産経]
産経写真部は今回もいい仕事してます。
■「こうのとり」搭載、打ち上げ成功 [TBS]
■H2B打ち上げ成功 HTVを軌道投入 [南日本新聞]
こちらは鹿児島市から撮影した映像があります。
■宇宙輸送機HTV成功 日本、「シャトル後」へ存在感 [日経]
「非常に信頼性の高い技術だ。ISSへの物資輸送で頼りにしている」――。種子島宇宙センター(鹿児島県)で打ち上げを見守った米航空宇宙局(NASA)のリン・クライン宇宙運用局次長は打ち上げ後の記者会見でこう語り、日本に感謝の意を示した。
今回もNASAから視察団が訪れていたようです。
■H2B打ち上げ成功 青空に完璧な白線 三菱重工「世界一の成功率目指す」 [産経]
今回も産経写真部はいい仕事しています。
■ほっとするニュース:種子島 ロケット特需で「街に活気」来年度は4機打ち上げ [毎日]
年間190日間の打ち上げ制限が撤廃される来年度は、初の海外受注となる韓国の相乗り衛星を載せたH2Aロケットのほか、H2Bロケット1機、さらに、政府の情報収集衛星2基もそれぞれ打ち上がることが有力で、過去最多の計4機の打ち上げとなりそうだ。
来年度はIGS×2・HTV・GCOM-Wの4回があるそうです。 こ、これ全部見るのはさすがに大変だな…
種子島観光協会によると、種子島の1市2町の宿泊施設の収容人数は約3000人。ロケット打ち上げの際には「ほぼすべてが埋まる」という。そのうち、JAXAや三菱重工などの打ち上げ関係者が約6割を占める。さらに観光客のほか、企業のトップや顧客も見学に訪れる。
同協会の山野文隆事務局長は「最近、安定して成功を重ねており、来島者も増えている」と話す。韓国の商業衛星打ち上げ時には、韓国人ビジネス客も多数詰め掛けることが予想され「観光案内標示やマップにハングルを入れて対応するつもり」と、多忙の中にも声は明るい。
だが一方で、宿泊施設不足という新たな問題も。22日打ち上げ予定のH2Bロケットでは、1月に入り「宿がとれない」との問い合わせがほぼ毎日あるという。宿泊施設を造るには巨額の投資が必要。そこで、同協会は民泊の推進を図る。山野事務局長は「グリーンツーリズムの観点からも、宿泊者に農業体験をしてもらえる。まだ要請の段階だが、住民は協力的」と話す。新たな観光資源の発掘と宿泊収容数不足解消の一石二鳥で、更なる観光客増を見込む。
ロケット打ち上げ需要だけで宿を増やしても閑散期には持て余してしまいますから、それに合わせて恒常的な観光スポットが必要ですね。