茨城の宇宙機構施設が損傷 「きぼう」一部管制できず [朝日]

 宇宙機構によると、つくば市の施設が機能停止した場合に備えて定められた手順に沿って、米テキサス州ヒューストンにあるNASAの施設に臨時管制室を設置して職員を配置。「きぼう」などへの指示(コマンド)送信を、NASAに依頼して管制を行っている。

 「こうのとり」の分離はつくばの管制室からできないため、28日に予定される分離までにつくばの施設の機能が復帰しないと分離が延期される可能性がある。

どうやら「こうのとり」分離にはNASAのバックアップだけでなくJAXAの管制復帰が必要なようです。ただでさえ大幅に分離を延長しているだけに、あまり影響が出て欲しくないところです。