東北地方太平洋沖地震関連 2011.03.24

福島原発1号機、雑然とした中央制御室の理由 [レスポンス]

3号機に続き1号機の制御室にも照明が点灯したようです。こちらは天井が外れてますね。

福島原発3号機で作業員3人被曝 2人が病院へ搬送 [朝日]

 3人は20〜30代の東電の協力会社の作業員。3号機で冷却装置の復旧に向けた作業中で、午前10時ごろから浸水したタービン建屋地下1階でケーブル敷設をしていた。

 上半身につけた個人線量計の値は173〜180ミリシーベルト(作業員の被曝線量の上限は250ミリシーベルト)だったが、3人のうち2人は水深15センチのところで、くるぶしまで浸っていたという。作業用の靴の上部から水が入ったらしい。水面での線量は毎時400ミリシーベルトに達しており、診断した医師は局所的な放射線障害である「ベータ線熱傷」の可能性があるとみて、福島県医大病院(福島市)に搬送、入院した。

ううむ、これは程度によりますが直りにくい火傷のような症状が出る場合があるそうです。軽症であれば良いのですが。

地殻の破壊、茨城県沖で止まった…その理由は? [読売]

 一般に、余震の発生領域は、地震を引き起こした地殻の破壊が起きた領域とほぼ同じであると考えられている。同機構がこれまでの探査で分かっていた茨城県沖の地下構造と、余震の発生領域を比較した結果、余震の発生領域の南限がフィリピン海プレートの北東端に一致していることが判明。同プレートの北東端が、地殻破壊の房総半島沖への南下を食い止めたとみている。

 日本列島の太平洋沖合では、東日本をのせた北米プレートに太平洋プレートが沈み込む一方、西日本をのせたユーラシアプレートフィリピン海プレートが沈み込んでいる。

 しかし、関東地方では地殻構造が複雑で、北米プレートの下にフィリピン海プレートと太平洋プレートが沈み込む3重構造。茨城県沖は太平洋プレートの上にのるプレートが、北米プレートからフィリピン海プレートに代わる場所にあたっている。

フィリピン海プレートに引っかかっている可能性?

屋上に黄色い粉、まさか…問い合わせ続々 正体は花粉 [朝日]

何ケーキと勘違いしたのかと。ちなみに最近また花粉のせいで自分の鼻もちょっと大変なことになっています。