13年度イプシロン打ち上げ、来月にも射場整備 内之浦 [南日本新聞]

 宇宙航空研究開発機構宇宙機構)は16日、2013年度打ち上げ予定の固体燃料ロケット「イプシロン」の射場に決定した内之浦宇宙空間観測所肝付町)の施設整備を、7月中をめどに開始することを明らかにした。イプシロン開発責任者の森田泰弘教授が取材に答えた。
 同観測所は、06年9月のM5ロケット7号機を最後に打ち上げを行っていない。森田教授によると、整備は観測所周辺の地質調査や、老朽化した設備の安全性点検、改修など。「7月から人員を増やすなどして対応したい」としている。

おっ、いよいよですか。というかもう最後のM-Vから5年なんですね。ランチャーは煙道を見直すようですが、改修して使うのでしょうか?