アトランティス、コンピューター2台目一時不調 [読売]

 【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)=本間雅江】米航空宇宙局(NASA)は15日、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキング中の最後のスペースシャトルアトランティス」で、コンピューター1台に不調が見つかったと発表した。

 その後、修理をして現在は正常に働いているという。

 シャトルにはコンピューターが5台あり、ISSにドッキングする直前の10日にも、別の1台が自動停止する不調が見つかっている。このコンピューターはその後、修理をして正常に動くことを確認したが、使用はしていない。NASAによると、最低2台のコンピューターが正常に動けば、地球帰還はできるとしている。

今は復旧しているようです。