第28次長期滞在クルーの滞在を延長、古川宇宙飛行士らの滞在は延長しない [sorae.jp]

また、第29次長期滞在クルーのマイケル・フォッサム宇宙飛行士、古川聡宇宙飛行士、セルゲイ・ヴォルコフ宇宙飛行士の滞在については、12月になると、ソユーズ有人宇宙船の着陸地点の夜が長くなり、極寒な環境下での着陸を避けるためにも、予定通り11月中旬に帰還させたいとしている。もしロシアが11月までにソユーズ有人宇宙船の打ち上げを再開できなければ、その後は無人ISSを運用する方針だという。

ISS、11月から無人の恐れ 飛行士打ち上げ遅れ影響 [朝日]

 ISSには帰還用のソユーズ宇宙船が二つドッキングしており、それを使って9月には米ロの3飛行士が、11月には古川さんら3人が帰還する予定だ。ソユーズには設計寿命があり、宇宙航空研究開発機構によると、古川さんらが乗るソユーズは12月下旬までには帰還させる必要がある。

古川さんらの滞在延長はしないようです。理由としては帰還用ソユーズの設計寿命と着陸地点の寒冷化。