今度はドイツの衛星落下へ=10月下旬〜11月上旬 [時事]

 【ワシントン時事】ドイツ航空宇宙センターの人工衛星「ROSAT」(重さ約2.4トン)が10月下旬から11月上旬にも大気圏に突入し、地球に落下する見通しであることが28日、分かった。米主要メディアが報じた。
 大気圏突入後も燃え尽きずに地上に落下する可能性があるROSATの破片は最大30個(計約1.6トン)。今月24日(日本時間)に太平洋に落下したとみられる米航空宇宙局(NASA)の大気観測衛星「UARS」の破片26個(計約540キロ)より多い。

ふむ、UARSよりずっと小さいのに半分以上の質量が燃え残るらしい。