邦画史上初!小栗旬&岡田将生主演『宇宙兄弟』の主題歌はコールドプレイ [WalkerPlus]

世界的に見ても、主題歌タイアップが極めて稀なコールドプレイによる今回のタイアップが実現するに至った発端は、原作者の小山宙哉が「宇宙兄弟」執筆中に聞いていたということからだった。その曲を聞いたプロデューサーは、「コールドプレイの曲がマッチするようなスケール感とワクワク感があふれる映画を作ろう」という夢を抱き、「宇宙兄弟」脚本作りを開始。撮影終了後、まさに駄目もとでコールドプレイに主題歌オファーをしたところ、意外にもメンバーから「(映画の)映像を見てから判断したい」という返答をもらい、プロモーション映像を急遽制作。7月にフジロックフェスティバルで来日した彼らに映像を渡したが、ただ待つだけという不安な日々が続いた。そして、その2週間後、「映像を見ました。素晴らしい映画になると思う。是非『宇宙兄弟』の主題歌に!」という連絡を受けたという。オファーを受けたコールドプレイは、「僕らの楽曲が初めて日本の映画のテーマ曲となり、とても嬉しく光栄に思っています。映画の素材を少し見たけど、とてもクールな作品になりそうだと感じた」とコメントを寄せ、映画の完成を心待ちにしているようだ。

うおおマジですか!