イトカワ粒子、2月に一般初公開 鳥取県倉吉市で [共同]

 探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワから持ち帰った微粒子について、岡山大の中村栄三教授は26日、鳥取県倉吉市で2月に開くイベント会場で、電子顕微鏡映像をライブ中継することを明らかにした。イトカワの微粒子の一般公開は世界初。

 中村教授は微粒子の初期分析を担当。26日に平井伸治鳥取県知事と面談した際に公表した。

 イベントは2月25〜26日に開く「スペースサイエンスワールドinとっとり」。微粒子を保管している鳥取県三朝町の岡山大地球物質科学研究センターと会場をつなぎ、イベントの来場者が電子顕微鏡を遠隔操作することもできるという。

うおっいいなあ! 研究センターとの中継だそうですが、抽選に当たれば来場者も遠隔操作できるらしい。いつかカプセルみたいに全国行脚されると非常に嬉しいんですがw