水観測衛星「しずく」が種子島に到着 [MBC]

今年夏までに種子島から打ち上げが予定されている水観測衛星「しずく」がきょう種子島に到着しました。「しずく」は、海洋や大気中の水蒸気など、地球の水の状態を観測する衛星でJAXA宇宙航空研究開発機構などがおよそ180億円かけて開発しました。気候変動の研究や異常気象の予測などへの活用が期待されています。きょうは衛星が2つのコンテナに入れられた状態で南種子町の島間港に到着し、大型クレーンを使ってゆっくりとトレーラーにのせられていました。「しずく」は商業衛星としては初の海外受注となる韓国の人工衛星などとともに、今年夏までにH2Aロケット21号機で打ち上げられる予定です。

お、島入りしたようです。