三菱がアリラン搭載のロケットを公開…「日本と30年格差」=韓国 [サーチナ]

 三菱重工が21日、韓国の多目的実用衛星アリラン3号を打ち上げる予定のロケットH2Aを初めて公開した。韓国の主要メディアを含む多数のメディアが相次いで報道し、ロケットの開発における日本との格差に注目が集まった。

 韓国は現在ロケットの自主開発を急ピッチで進め、2021年に韓国型ロケット開発の完成を目標としている。その先頭を走る日本の宇宙科学技術について同国メディアは「日本の打ち上げ成功率は94%」「日本の打ち上げ技術は世界最高水準」「(宇宙産業で)アメリカとロシアに挑戦状」などと称賛が相次いだ。

 その一方で、「わが国が日本との30年の格差をどれほど減らして行けるのがカギ」「韓国衛星を搭載した日本のロケットを見る視線が複雑だ」「いつ私たちの力で衛星を打ち上げられるのか、非常に残念」などと、日本に遅れをとっている宇宙産業への危機感を表した。

どうやら先日、愛知の飛島工場を主に韓国メディア向けにプレス公開したようです。

아리랑 위성 발사, 일본 H2A 로켓 공개 [KBS]

このあたりは取材映像あり。以下の記事にもH-IIA21号機やH-IIBの機体の写真があります。

'아리랑 3호' 로켓 조립 한창 [hankooki]

한국의 최첨단 인공위성을 쏘아 올리는 업무를 러시아가 아닌 일본에 맡긴 것은 가격이 상대적으로 낮다는 점도 있지만 일본의 기술이 어느 나라에도 뒤쳐지지 않는다는 것을 인정하기 때문이다.

衛星打ち上げをロシアではなく日本に発注したのは、相対的に安かったというだけではなく技術的にも後れを取っていないからだ、という話。

5월 발사 앞둔 ‘아리랑 3호’ 조립 日 미쓰비시 로켓공장을 가다 [Seoul]

그는 또 “한국은 과학 위성을 처음 개발할 때 대부분 기술을 유럽에 의존했지만 지금은 기본적인 부분은 자체적으로 개발하고, 핵심 부품인 카메라만 유럽 제품을 쓰고 있다.”면서 “지금부터 로켓을 개발하려고 하는 다른 국가와 힘을 합칠 필요도 있다.”고 조언했다

MHI浅田部長は「"韓国は科学衛星を初めて開発する場合、ほとんどの技術を欧州に依存したが、今では、基本的な部分は、独自に開発し、核心部品であるカメラのみ、欧州製品を使っている"としながら "今からロケットを開発しようとしている他の国と力を合わせる必要もある "と助言した」そうです。

초대형 보온병 같이 생긴 저것이 `아리랑3호` 우주로 실어보낼 日로켓 [Hankyung]

스즈키 시게히로 미쓰비시중공업 우주영업부 H-2A 담당 부장은 “현재 서너 개 국가와 위성 발사를 타진하고 있다”며 “아리랑 3호가 발사에 성공하면 비즈니스 기회가 더욱 늘어날 것”이라고 기대했다.

MHIでは現在3、4カ国と受注交渉を行っているようです。ここでいっちょ弾みを付けたいところですね。超絶円高ですけど…