金環日食:観測できる…相模原市が小学校の登校時間を変更 [毎日]

 相模原市教育委員会によると、市内で金環日食が観測できるのは午前7時31〜36分で、午前8時前後に始業する小学校の登校時間と重なる。路上観察による事故などを防ぐため、各校長の判断で登校時間を設定する。57校が時間を早めて校庭で観察し、通学バスや交通混雑の関係で15校は登校を遅らせて家庭や地域で見てもらう。

 市は小惑星探査機「はやぶさ」を開発した宇宙航空研究開発機構JAXA)の相模原キャンパスがあり、「宇宙のまち」を目指している。金環日食に向け、全児童約2万7000人に黒いフィルムを張った観察スコープも配布する。

これは素晴らしい取り組みですね。いい課外学習になるし交通安全にもなる。全国的に広めてもいいんじゃないでしょうか?