「信州製」人工衛星に愛称を 信大と本社が11月末まで募集 [信濃毎日]

 信大(本部・松本市)と信濃毎日新聞社長野市)は来月から、中島厚・信大大学院理工学系研究科教授らが県内企業と協力して製造し、2013年度打ち上げ予定の宇宙航空研究開発機構JAXA)のロケットに載せる超小型人工衛星「ShindaiSat(シンダイサット)」について、愛称を募集するキャンペーンを始める。今月締結した連携・協力協定に基づく事業の第1弾。募集は11月末までで、審査結果は、年明けの信濃毎日新聞の紙面とホームページ、信大のホームページなどで発表する。

 衛星は一辺が40センチの立方体で、重さは約35キロ。発光ダイオード(LED)を使った可視光通信を利用し、地上とデータをやりとりする実験をする目的。県内の製造業ら約20社との産学連携で製造する。この「信州製」衛星に親しみを持ってもらうためキャンペーンを企画した。

来年度にGPMの相乗りで打ち上げられる衛星ですが、こちらも「にわか」と同じくLEDを搭載するようです! いやあ楽しみが増えますねえ−。