中継衛星後継機、国際調達へ=15年度打ち上げ−宇宙機構 [時事]

 宇宙航空研究開発機構は18日、国際宇宙ステーション地球観測衛星との通信を担うデータ中継技術衛星「こだま」の運用を2015年4月ごろ終えると発表した。後継の実用衛星は近く国際公開調達する。民間企業に15年度中に打ち上げてもらい、約10年間、通信回線の提供を受ける。
 こだまは02年9月、H2Aロケット3号機で打ち上げられ、インド洋上空の高度約3万6000キロに静止。運用期間は設計寿命の7年を超え10年に達したが、今後2年半程度で位置を保つエンジン用の燃料がなくなる見通しとなった。

これは気象衛星ひまわりと同じような方式ですかね。勿論国内企業が落札する可能性もあります。あとで会見動画見よう。