小惑星探査機「はやぶさ2」に載せる名前・メッセージ募集キャンペーンの実施について 〜星の王子さまに会いにいきませんかミリオンキャンペーン2〜 [JAXA]

おお! ついにきた!

 宇宙航空研究開発機構JAXA)では、2014年にH-IIAロケットにより小惑星探査機「はやぶさ2」*1の打ち上げを予定しています。「はやぶさ2」は、打ち上げ後2018年に小惑星到着し、約1年半ほど小惑星の探査を行い、2020年に地球に帰還する予定です。

 JAXAでは、世界中の皆さまよりお名前、メッセージ、寄せ書き・イラストを募り、「はやぶさ2」搭載装置(ターゲットマーカー*2及び再突入カプセル*3)に記録、搭載します。
 本キャンペーンと「はやぶさ2」の約6年にわたる宇宙でのミッションを通じ、日本の宇宙探査活動へのご理解を深めていただく機会としたいと考えています。

JAXA、「はやぶさ2」に載せる名前・メッセージ募集キャンペーンを実施 [マイナビ]

はやぶさ2に寄付をした人の氏名はターゲットマーカーおよび再突入カプセルの両方に記録・搭載される予定で、対象となる寄付者の記録は、同キャンペーンの募集締め切り時(2013年7月16日)までに寄付をしてくれた人が対象になるという(寄付者の中で、名前の記録・登録を希望しない場合は、JAXAでは一般問い合わせサポートデスクへと連絡してもらいたいとしている)。

あなたの名、小惑星に届けます=はやぶさ2搭載、4月募集開始−宇宙機構 [時事]

 ターゲットマーカーは直径10センチ。内側のアルミシートに応募者の名前を印刷してはやぶさ2に搭載し、18年に目的の小惑星「1999JU3」に到着後、降下の目印として投下する。
 また、採取したサンプルを収め、2020年に帰還する再突入カプセルには、応募されたメッセージやイラストを電子化して記録したメモリーを搭載。6年間の宇宙の旅を経て、無事にデータを取り出せれば、展示などに活用するという。

なるほど、ターゲットマーカーには名前を、カプセルにはメッセージやイラストを搭載、また寄付した人は両方に名前を搭載というわけですね。ちなみに自分は既に寄付していますので両方に名前が載るようです。