小惑星捕獲・有人探査ミッション、NASAが新資料公開 [AstroArts]

CGアニメーションによれば、探査クルーを乗せた宇宙船「オライオン」は捕獲された小惑星におよそ9日間かけて向かう。月の重力を利用してスピードアップし、地球から見て月の裏側にある重力均衡点(ラグランジュ点L2)で、小惑星を引き連れてきた捕獲機とドッキング。宇宙飛行士が船外から小惑星の格納袋に近づき、サンプルを採取する。最長で6日間の探査期間の後に捕獲機から離脱し、10日間かけて地球に戻ってくる。


例のミッションのコンセプト動画が公開されています。こうして見ると実現性のあるミッションだと感じます。やはりターゲットとなる小惑星の捕獲が肝ですね。