長征四号乙打ち上げ失敗 原因は第3段エンジンの早期停止 [sorae.jp]

 報道によれば、第3段が予定より11秒早く燃焼を停止してしまい、軌道速度にわずかに届かなかったという。またロケットと衛星は、ともに南極付近に落下したと見られている。

 なぜエンジンが早期に停止したかはまだ明らかになっていない。また中国側は、未だに「打ち上げが失敗した」ということ以上の情報を明らかにしていない。

静止軌道向けならまだ何とか衛星が生き残る目がありますが、低軌道の観測衛星となると厳しいですね。物理法則は非常にシビアです。