欧州彗星探査機『Rosetta』2年7カ月ぶりの冬眠開けイベントを開催 [Response]

ロゼッタは、太陽電池パネルでのエネルギー供給が弱くなるため、2011年から探査機の機能を休止させる冬眠モードにある。日本時間1月20日19時、ロゼッタの登載コンピューターは2年7カ月ぶりに冬眠から復帰する。コンピューターの起動直後に、星の位置から探査機の姿勢を測るスタートラッカーが始動、6時間ほどかけて探査機の姿勢を調整する。ロゼッタ探査機が地球に向かって、無事に再起動のシグナルを送信できる最初のウインドウは1月21日午前2時30分から午前3時30分となる。
ESAでは、ロゼッタ冬眠開けを応援するイベントを日本時間18時15分から開催し、ESAライブストリームでその模様を中継する。

いよいよですね。これは信号を受信するまで中継されるんでしょうか?