観測衛星「だいち2号」農業利用へ JAXAが年内打ち上げ JAなど活用期待 [日本農業新聞]

 宇宙航空研究開発機構JAXA)は、年内に打ち上げを予定している陸域観測技術衛星「だいち2号(ALOS―2)」を使って農業での利用を進める計画だ。衛星から送られてくる画像を通して、作物の生育状況や種類、土壌水分量も分かる。地表面を立体的に把握でき、地盤のずれも数センチ単位で分かる精度の高さが売りだ。2月半ばまで東京や大阪、福岡で農業を含めたビジネス研修会を開くなど、衛星を活用した農業のビジネスモデルを検討する。

年度内ではなく年内。春先には来るでしょうか。