月面探査車「玉兎」が4回目の昼迎える 制御異常はそのまま [新華網]

中国の月探査機「嫦娥3号」の月面探査車「玉兎」は14日午前6時42分、信号を受信して搭載の機器のスイッチが入り、月着陸から4回目の昼を迎え、探査活動を開始した。着陸機はすでに12日午後3時21分に活動を再開している。「玉兎」は機構制御の異常が依然回復しておらず、関連する方面は故障解析・原因調査を続いている。国防科学技術工業局が明らかにした。

どうやら玉兎ローバーは三たび夜を明かすことに成功したようです。パドルの状態が正常ではないにも関わらず何とかローバーが機能しているのは基本的な設計がしっかりしているということでしょうかね。