1ピクセルあたり2m 超高解像度の月面ビューアーが登場 [AstroArts]

公開された画像は、2009年から月探査を行っているNASAの月探査機「ルナー・リコナサンス・オービター」(LRO)が4年かけて撮影した1万枚以上の写真に、同探査機の高度計データ、そして同じくNASAの月探査機「グレイル」の重力場データを合わせて作成されたものだ。月の北極を中心に北緯60度まで、面積にして250万km2以上の範囲が、1ピクセルあたり2mという精細さでとらえられている。

北極周辺のみですが、これは凄まじいですよ。