真央、五輪の無念晴らす「金」!日本選手初3度目の優勝/フィギュア [サンスポ]

 世界選手権最終日(29日、さいたまスーパーアリーナ)女子ショートプログラム首位の浅田真央中京大)はフリーでジャンプの着地にミスするも、そのほかは圧巻の演技で216・69点をマーク。ソチ五輪6位の悔しさを晴らす「金」で日本選手初となる3度目の優勝を飾った。リプニツカヤ(ロシア)は転倒があったが、207・50点で2位、SP2位コストナー(イタリア)は203・83点で3位となった。鈴木明子(邦和スポーツランド)は6位、村上佳菜子中京大)は10位だった。

3Aが微妙に回転不足になったことと、ステップアウトからコンビネーションが1つ抜けてしまったことなどで惜しくもFSは点が少し伸び悩みましたが、SPでの完璧な演技もあり圧巻の優勝でした。おめでとうございます! 後半のステップの軽やかさは何度見ても凄まじいの一言。鈴木選手は今大会で引退を表明していましたが、最後にクリーンに締めくくれて見ている方としても胸が熱くなりました。退場する時にリンクに一礼して去る姿が心に残りましたね。村上選手は今季苦しみ抜いて最後までなかなか納得いかない様子でしたが、4年後への糧として欲しいところです。
2位にはリプニツカヤ選手。惜しくも転倒が1回ありましたが相変わらず15歳とは思えないポテンシャルを見せてくれます。これから成長期ですからその変化に付いてこられるかどうかですが、伸びしろは底が見えません。あとキスクラでのハートマークは反則ですw コストナー選手は少し勢いが付きすぎてミスが出ましたが、その他の完成度は流石でしっかりメダルに食い込んできました。浅田選手同様進退は未定ですが、本当に強いですね。

世界フィギュア:浅田、進退は「まだハーフ、ハーフです」 [毎日]

 今後は、浅田の進退に焦点が移る。6位だったソチ五輪後、現役続行の可能性を「ハーフ、ハーフ」と答えた浅田。試合後、改めて心境の変化を聞かれ、「やっぱり、まだ終わったばかりなので、ハーフ、ハーフです。すみません」と笑ってかわした。それでも、「自分の体はまだまだいける。自分の気持ち(次第)だと思う」と、現役続行に前向きな発言も飛び出した。

色々大変でしたしゆっくり考えてくれればと思います。体力面は大丈夫のようですし、個人的には更にブラッシュアップした浅田真央を見たいという気持ちです。今回で一区切りがついたわけで、新たな目標が見つかるかどうかですね。


リプ「またお前か」町田「…」 リプニツカヤちゃんと町田くんがまたペアと話題 #figureskate [NAVER まとめ]

今回リプニツカヤ選手が銀だと同じく銀だった町田選手とエキシビションで5回連続ペアだったわけですが、見事にフラグを回収して大ウケでしたw 明日のエキシビションが楽しみです。