宇宙政策委員会 宇宙輸送システム部会 第15回会合 議事次第

資料6 文部科学省提出資料(PDF形式:896KB)に新型基幹ロケットとH-IIA高度化、またイプシロン高度化について記載されています。イプシロンについてですが、2月頃に報じられた「搭載スペースの拡張」という情報に関して詳細が。



試験機ではフェアリング内に収納されていた第2段が大型化に伴いフェアリング外に、そしてその分だけ衛星搭載スペースが拡大するようです。となると当然イプシロン全体の全長も少し大きくなるわけですが、そこはまたランチャー改修で対応するのでしょうか。例えばかさ上げ用の「電話ボックス」部分を縮小するとか? 3月頃にはM型ロケット射点改修の調達情報も出ていましたし、いずれにしろ来年までには形になりそうです。