イプシロン
■平成26年9月10日 イプシロンロケット射点設備の改修(そのアの2)(112KB) 機構系射場点検取扱設備について、機体の高度化により変更となるインターフェイス及び運用方式の変更に合わせた射場点検取扱設備の付加改修設計、製造、検査(機体とのフィットチ…
こちらには新型基幹ロケットとイプシロンについて。新型基幹ロケットは基本仕様を検討中ですが、メインエンジンの基数やSRBの最小構成案が数例挙げられています。最小構成でSRBが2基搭載されるのは、これはSSB的な小型のものでしょうか? メインエンジンであ…
実は父島にはJAXAの前身であるNASDA(宇宙開発事業団)の基地局があり、当時は職員の方が常駐していました。大きなアンテナが建つロケットを追跡する施設。学校の社会科見学で建物の中に入れてもらったこともあります。常駐職員の宿舎の管理人が知り合いのお…
資料6 文部科学省提出資料(PDF形式:896KB)に新型基幹ロケットとH-IIA高度化、またイプシロン高度化について記載されています。イプシロンについてですが、2月頃に報じられた「搭載スペースの拡張」という情報に関して詳細が。 試験機ではフェアリング内…
要ログイン記事。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)とIHIは、小型ロケット「イプシロン」の衛星搭載能力を約3割高める。最新素材を使って全体の軽量化と、搭載スペースの拡張を進める。より大きな衛星や、より多くの小型衛星をまとめて搭載できる。2015…
H-IIA/Bの信頼性向上に関する取り組みと、イプシロン搭載RCSの開発とイプシロン対応M型ランチャー関連があります。
先日の記事より少し詳しくなっています。 イプシロンはJAXA=宇宙航空研究開発機構が12年ぶりに開発した新型の国産ロケットで、ことし9月、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられました。 このイプシロンについて、文部科学省は国際的な競…
文部科学省は11日、国産ロケット「イプシロン」の打ち上げ能力向上に、来年から着手することを決めた。 イプシロンは今年9月、初号機の打ち上げが成功。同省は、さまざまなサイズの中小型衛星に対応できるよう改良し、国内外の衛星打ち上げ受注を狙う方針…
宇宙航空研究開発機構は18日、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で、新型の固体燃料ロケット「イプシロン」の打ち上げ設備の旋回試験を報道陣に公開した。 打ち上げ設備はM5用の装置を改修。M5よりも全長が短いイプシロン用に高さをかさ上げする「…
ちょっと前の記事ですが、森田先生のインタビュー。これからというところでM-V廃止になったのにもめげず、ついにここまでこぎ着けて見せた自信が漲ってますね。実際に直接お話を伺っていても凄くポジティブで落ち着いた語り口ですし、見ていて安心感がありま…
M-V用からイプシロン用に改修するうえでの変更点。大きいのは第1段が一体成形のSRB-Aになったことに伴うクレーンの強化、垂直打ち上げ用の固定方式、煙道の付加でしょうか。特に煙道はこれまで無かったものなので1つのチャームポイントですね。本来は種子島…
要ログイン記事。 ――発射前の試験は順調か。 「これまで順調に進んでいる。5月から地上での組み立てが始まり、6月には全貌が見えるだろう」 ――今後の打ち上げ計画は。 「イプシロンは年間2発以上打ち上げられ、諸外国の衛星も打ち上げることを想定してい…
要ログイン記事。 内閣府の宇宙戦略室が次期宇宙基本計画の柱として、ベトナムやタイなど東南アジア向けの衛星打ち上げ事業推進の検討に入った。衛星の製造とロケット打ち上げの総費用を大幅に抑制できるメドがたったことから、2013年度以降、官民で営業や生…
要ログイン記事。 モバイル管制を可能にするカギは、ロケットの知能化にある。ロケットは発射直前に搭載されたあらゆる機器を点検して打ち上げる。イプシロンは、3段ロケットで各段に「ROSE」という人工知能が搭載され、様々な機器とつながっている。各…
今回もNVSさんの中継動画から勝手に起こさせて頂きました。 来年打ち上げ予定のイプシロン初号機は53億円。試験費込みということと、オプションの4段目PBSを搭載しているということでこの価格になっています。定常段階の基本形態は38億円で、更に段階的に30…
要ログイン記事。 この日から1年を超える究明作業が始まった。30〜40人の仲間と午前2時すぎまで原因と対策を探る日々。木内は必死だった。「我々があきらめたらH2Aは二度と上がらなくなる」 官邸にも呼び出され釈明に追われた。H2Aは飛行姿勢を保つ…
森田教授は「ロケットや人工衛星は失敗のリスクを回避するため、最先端の技術ではなく完成された古い技術を使うことが多い。このため、性能を高めると大型になっていったが、イプシロンは宇宙開発以外の分野で実用化されている技術を採り入れ、性能を維持し…
「新世代のロケット」と期待が集まっている。来年の夏、肝付町の内之浦宇宙空間観測所でM5ロケットに代わる小型の固体燃料ロケット、イプシロンが打ち上げられる。開発に携わる研究者が鹿児島市で講演を行った。講演を行ったのはJAXA宇宙航空研究開発…
燃焼試験の写真と解説あり。素材変更になった部分の検証としてサブスケールでの試験を実施した模様です。
宇宙航空研究開発機構は、現在開発中の上段モータノズル部の耐熱・断熱材の機能確認および固体モータの地上燃焼試験技術の維持・継承等を主な目的として、イプシロンロケットの上段サブサイズモータ(M-34SIM-3)の地上燃焼試験を実施します。 試験実施日:2…
スタジオには、なんと、開発チームから、スペシャルな出演者をお招きします。 徳留 真一郎 氏 JAXA 宇宙科学研究所 宇宙輸送工学系 准教授 清水 文夫 氏 JAXA 宇宙輸送ミッション本部 イプシロンプロジェクトチーム 主任開発員 そもそも、「ロケット」って、…
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プロジェクトで新たに開発するロケットの部品は数万点以上。それら一つひとつの開発仕様書や設計書、仕様を満たしているかどうかを確認する適合性確認書をメーカーとともに作成することになる。その量は膨大で、文書の点数は、JAXAが管理する分だけで3万に上…
おっ、イプシロンがいよいよ表立って動き始めました。 宇宙航空研究開発機構は、イプシロンロケットプロジェクトチームを中心に設計解析を実施して設定した発射台形状の音響環境を確認するため、スケール比1/42の模擬射点を製作し、小規模固体モータによる…
本日開かれた宇宙開発委員会の配付資料などのナイスレポ。「はやぶさ2」の概要が載っています。 ざっとまとめてみると… 探査ロボット(ミネルバ)のリベンジ。「はやぶさ」では小惑星表面に降ろすところが未達成なのでミネルバ2(仮)によって得られる科学的…