宇宙政策委員会 宇宙科学・探査部会 第11回会合 議事次第

最近の各国の宇宙探査事情について簡単にまとめられています。

資料4 国際宇宙探査における月・惑星探査の動向について(PDF形式:697KB)

ロシアはLunarシリーズを再開。2016年の技術実証機Lunar-25による南半球高緯度地域への着陸実験を皮切りに、2018年は極軌道リレー衛星Lunar-26を、2019年には南極近傍に着陸する大型探査機Lunar-27を予定している模様です。
JAXAの高精度月面着陸に関してNASAから月面着陸ミッションの協力打診があり、技術検討中。またNASA小惑星お持ち帰りミッションに関しては数m級の小型小惑星を丸ごと持ち帰るA案に加え、イトカワなどの一部を持ち帰るB案も検討中。