内閣府の監視衛星「役立たず」 計画を大幅縮小 [47NEWS]

 内閣府宇宙戦略室が立案し、昨年11月の安倍政権版の事業仕分けで「予算化の必要なし」と判定された監視衛星の計画は、その3週間前に開かれた非公開の宇宙政策委員会の審議でも「役に立たない」と厳しく批判されていたことが22日分かった。

 批判したのは衛星のデータを利用する立場の官庁で、宇宙戦略室がニーズを把握しないまま、衛星の打ち上げありきで計画を進めていた実態が浮き彫りになった。計画は大きく見直しを迫られたが進行している。

 この計画は「広域災害監視衛星ネットワーク事業」で、複数の衛星を使って陸や海を観測し、国の安全保障や災害対策に役立てる構想。

うーん、想像以上にボロカス言われてるようです。議事録は非公開なんですよね。