文科省部会、国際宇宙ステーション運用期限4年延長に賛成の方向で検討 [日刊工業新聞]

 文部科学省の宇宙開発利用部会「国際宇宙ステーション(ISS)・国際宇宙探査小委員会」(主査=藤崎一郎上智大学特別招聘教授)が1日同省内で開かれ、米国が参加国に提案したISSの運用期限を現在の2020年から24年まで延ばすことについて、賛成する方向で検討する意向を固めた。運用延長理由について、日本はISS参加を通じて全体の約1割の費用負担で、ISSの利用権や日本人宇宙飛行士の搭乗などを効率的に享受。また産業振興に貢献していると判断した。

こちらもまだ資料はアップされていませんが、2024年までの運用延長に賛同する方向なのだそうです。ただロシアの動向が非常に気になりますね。あれから何らかの働きかけはあったのでしょうか?