NASAの新型ロケットSLS、第1段の設計を完了 開発は新たな段階へ [sorae.jp]

 NASAが地球の低軌道外へと飛ぶロケットの最終設計審査を行ったのは、1960年代のサターンV以来のこととなる。また、SLSの最大構成であれば地球低軌道に142tもの物資を送り込むことができ、118tを送り込むことができたサターンVを超える、史上もっとも強力なロケットになる。だが、月に人間を送り込んだだけのサターンVとは違い、SLSはさらにその先の、火星や小惑星に人間を送り込むことを目指している。

ノヴァロケットの実現なるか。