H−IIAロケット用フェアリングを出荷 [KHI]

川崎重工は、H−IIAロケット用衛星フェアリング※1を当社岐阜工場(岐阜県各務原市)での設計・部品製造を経て、播磨工場(兵庫県播磨町)にて組み立て後、種子島宇宙センターに向けて出荷しました。 

 本衛星フェアリングは、直径4メートルのシングル・タイプ(4S型)で、種子島宇宙センターで打ち上げを行う三菱重工業(株)に納入され、同社のH−IIAロケットに組み込まれます。なお、同ロケットにはJAXA小惑星探査機「はやぶさ2」※2が搭載される予定で、2014年度内の打ち上げに向けて準備作業が進められます。

うむ、「はやぶさ2」を打ち上げるH-IIA26号機用のフェアリングが本日出荷されたようです。



種子島のマゲシマン様から情報を頂きました。明後日28日の深夜に島内輸送が行われるそうです。川崎重工の製品なので、このフェアリングであると思われます。