2014-09-26から1日間の記事一覧

H−IIAロケット用フェアリングを出荷 [KHI]

川崎重工は、H−IIAロケット用衛星フェアリング※1を当社岐阜工場(岐阜県各務原市)での設計・部品製造を経て、播磨工場(兵庫県播磨町)にて組み立て後、種子島宇宙センターに向けて出荷しました。 本衛星フェアリングは、直径4メートルのシングル・タイ…

太陽系最大の粒子加速器(木星磁気圏)を解剖する -「ひさき」のスペクトル診断による木星周辺宇宙空間の理解- [JAXA]

「ひさき」の成果がサイエンス誌に掲載されたそうです。 本研究では、平成25年11月に「ひさき」が取得した木星磁気圏のEUVデータに対してスペクトル診断を適用しました。その結果、イオプラズマトーラスには、外部磁気圏起源の高温電子が数%の割合で存在す…

インド、火星探査機「マンガルヤーン」が捉えた初の画像公開 [AFP]

インド宇宙研究機関(Indian Space Research Organisation、ISRO)は25日、同国の火星探査機「マンガルヤーン(Mangalyaan)」が火星から7300キロの距離から捉えた火星表面の初の画像を公開した。 さて、こちらも初画像を届けてくれています。

火星探査機 MAVEN から初観測結果届く [Response]

初観測画像は、火星表面から高度3万6500km上空まで、紫外線分光器により大気の組成を調べたもの。大気に含まれる元素によって色(疑似カラー)を割り当てられている。青は水素を反映しており、惑星表面から数千km上空へ拡散している。緑は酸素を反映しており…