新火口か 地球観測衛星の撮影でくぼ地 [NHK]

先日発生した噴火について、「だいち2号」が観測を行ったそうです。

くぼ地が確認されたのは、地球観測衛星「だいち2号」が28日午後0時45分、高度およそ600キロ余りの上空から噴火した御嶽山の様子を撮影した画像です。
山頂付近を拡大した画像を見ますと、噴火前の先月18日の画像では確認できなかったくぼ地が新たにできていることが分かりました。
今回の御嶽山の噴火では3か所から噴煙が上がっているのが確認されていますが、画像を解析をしたJAXAでは、くぼ地は今回の噴火でできた新たな火口の1つではないかとみています。

2014-09-27 – 【火山噴火】 御嶽山 [だいち防災WEB]

こちらに観測画像が公開されています。自然の地形なのでどの部分か変化しているのかというのがちょっと自分には分かりにくいですが、山頂付近の様子が噴煙に影響されず確認できます。詳しくはおそらくEORCあたりで解説されると思います。