米ロケット、回収実験に初挑戦 軟着陸には失敗 [日経]

 ファルコン9は国際宇宙ステーション(ISS)に食料や実験機器などを運ぶ宇宙船ドラゴンを切り離した後、1段目ロケットがエンジンを噴射しながら減速。大西洋上の専用船上に降下した。甲板の大きさは縦91メートルで、横30〜52メートル。

 同社のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は同日、「ロケットは船に到達したが激しく着地した。今回は惜しかった。船自体は大丈夫だが、甲板の一部設備は交換が必要になる」とツイッターに投稿した。同氏は事前に成功確率を「良くて50%」と予告していた。

うーん、惜しかったですね。ともかく回収船まではしっかり誘導できたようなので一歩前進です。